お知らせ
2022.10.13「令和4年版厚生労働白書」が公表されました。~第1部のテーマは「社会保障を支える人材の確保」~[行政通達関係]
〇令和4年版厚生労働白書 https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_27564.html
最近の白書は、教科書のようにカラフルでデータも豊富で一般の方が読みやすい内容となっております。今必要なことは何かを知るために活用してみませんか。
【第1部】テーマ「社会保障を支える人材の確保」
・現役世代の急減による担い手不足の加速化と、今後必要となる医療・福祉分野の就業者数の見通しを整理しています。
・医療・福祉分野の人材について、これまでの取り組み成果や課題を整理しています。
・上記を踏まえ、医療・福祉サービスの提供の在り方、人材確保に関する今後の方向性等を提示しています。
【第2部】テーマ「現下の政策課題への対応」
子育て、雇用、年金、医療・介護など、厚生労働行政の各分野について、最近の施策の動きをまとめています。
(令和3年度分を掲載。)
〇本文
https://www.mhlw.go.jp/stf/wp/hakusyo/kousei/21/index.html
https://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/kousei/21/dl/zentai.pdf
〇概要版[PDF形式:3.2MB]
https://www.mhlw.go.jp/content/000988388.pdf
〇資料編
https://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/kousei/21-2/
100人でみた日本、日本の1日 https://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/kousei/21-3/
一部抜粋
2022(令和4)年、日本の年齢別人口において最も層の厚い団塊の世代(1947(昭和 22)~1949(昭和24)年生)の方々が75歳を迎え始めた。2025(令和7)年までに毎 年約200万人が75歳以上となると見込まれている。健康上の問題で日常生活を制限されることなく生活できる期間である健康寿命は、2019(令和元)年に女性が75.38歳、男性が72.68歳と延びてきているものの、今後、介護や医療を必要とする方が増える可能性がある。(略)私達は、現役世代が急減していく時代を迎える準備ができているか。(略)日本は少子高齢化が進む将来を見据え、国民的議論の下、年金、労働、医療、介護、少子 化対策など社会保障全般にわたって持続可能な改革を検討し、推進してきた。
第1部 社会保障を支える人材の確保
第1章 社会保障を支える人材を取り巻く状況〔6,521KB〕
第1節 現役世代の急減による担い手不足の加速化と医療・福祉の就業者数の見通し
第2節 これまでの取組成果
第1節 医療・福祉サービスの提供の在り方及び人材確保に関する今後の方向性
第2節 担い手不足の克服に向けて
第2部 現下の政策課題への対応
第2章 働き方改革の推進などを通じた労働環境の整備など〔1,986KB〕
第3章 女性、若者、高齢者等の多様な働き手の参画〔1,143KB〕
第5章 若者も高齢者も安心できる年金制度の確立〔2,889KB〕